恋愛依存と他の病気について
Q.親しい友人に恋愛依存症だと自覚している女の子がいます。
恋愛に関しても様々な悩みを抱えているようなのですが
恋人以外の人間関係も苦手だと言っています。
私に対しても、執拗に機嫌をとってきたりするのですが
度が過ぎるために私が『そんなにしなくていいよ』と言うと
顔色を変えて激怒したり・・・というように感情が不安定です。
私自身彼女と付き合うことが負担になりつつあります。
何故このようになるのでしょう?
私は彼女とどう接したら良いのでしょうか。
A.恋愛依存症のお友達とのお付き合いということですね。
恋愛依存症とは、解説の項目でも述べたとおり
幼少期の体験が主な原因とされています。
心の病気、特にパーソナリティ障害と呼ばれるものには
幼少期の体験が元になって起こるものがあります。
恋愛依存症と共に、境界性パーソナリティ障害を
抱えているのでは?と思います。
境界性パーソナリティ障害とは
主な特徴について言うと、他者と自分の個々の境界線が分からず
相手の心に進入しようとしたり、逆に拒否しようとしたりします。
境界性パーソナリティ障害は
幼少期に親との関係が不安定だったため
他者とのちょうど良い距離感が保てないということなのです。
これは恋愛依存の特徴と似ていますね。
このように、他の心の病にも当てはまるため
恋愛対象者だけでなく、友人との関係も不安定になってしまいます。
この場合は、相談者さんとそのご友人の2人だけの関係ではなく
さらに第3者を加えることで、バランスを保ちやすくなりますよ。
